2017-09-25

<志望動機>なぜ介護業界に転職したいのか?

介護や医療に対する関心が高まっています。
その一因としては、高齢者社会の到来により国が政策として医療機関と福祉施設の増加を進めていることにあります。
しかし、そのような増加傾向とは裏腹に介護業界では離職率が高いことが指摘されています。
では、どのようにすれば介護の仕事を長く続けることができるのでしょうか。
それは、志望動機をしっかりと持つことです。
まず、志望動機として多いのは、自己の経験と重ねたものになります。
例えば、自分の祖母や祖父が要介護状態であり、幼少期に親の介護を手伝ったことから、要介護状態の人のサポートをしたいというものです。
これ自体は客観的に見て素晴らしい動機です。
しかし、ここで重要なのが幼少期にどれ程介護の辛さを経験したかになります。
近時よく指摘される言葉として介護うつというものがあります。
これは、家族が要介護状態となり、長年介護をすることで心身ともに疲れ果てノイローゼ状態になることを言います。
このような状態になるのは様々な原因があります。
要介護状態の人には健常者にとって当たり前の事ができない事があり、これにストレスを感じ長期間ストレス状態にさらされることが原因と言われています。
これは家族の中で一人、要介護状態の人がいる場合です。
もし介護の仕事をすると、そのような要介護状態の人を数十人単位で受け持つことになります。
そのため、肉体的にも精神的にも甚大な負担を受けることも予想されます。
そのような介護の辛さをしっかりと経験し、それでもなお仕事として続ける自信を持つことが大切なのです。